初めての方へ
当オフィスでは、松本 和城 D.C.(ドクター オブ カイロプラクテイック) が ひとりひとりの患者さまに合わせた最適なカイロプラクティックの施術をすることです。松本 和城 D.C. はアメリカで上部頸椎を実践し、さらにその先を行く理論と実践で上部頸椎の先を見すえた施術をしています。
松本 和城 D.C. が考える上部頸椎とは、カイロプラクティックに救いを求める最後の希望であるという考えです。しかしながら、上部頸椎はすべてにおいて万能であるという、おごった考えは持ち合わせてはいません。なぜなら、松本 和城 D.C. は 上部頸椎の実践プラス頸椎全体、そして、からだ全体をひとつのシステムとして考えているからです。その結果として、他とは全く違う上部頸椎システムを理論・実践し、カイロプラクティックに希望を求められた たくさんの患者さまの笑顔を見てきました。
もうひとつ、松本 和城 D.C. は上部頸椎を「とてもデリケートで繊細な部分である」と考えています。そのため、必ず、レントゲンを提携病院でとってもらい、頸椎のレントゲン分析をします。
少しだけ、深いお話をするならば、頸椎1番は脳にもっとも近い部分にあり、そこには脳に続く椎骨動脈が通っています。椎骨動脈は大切な血管であり、首の骨に沿って脳へと続きます。首は年を重ねていくほどにいろいろな変化をもたらします。例えば、骨の変形、脊髄神経への圧迫、骨の癒合などです。椎骨動脈はそういった首の変化の中を通り、脳に続いているのです。
レントゲン分析は、そういった 首の変化をしっかり把握し、首へのリスクをなくし、安全で安心なカイロプラクティックの矯正をするのに重要な要素であるといえます。 春日野カイロプラクティックは、その部分をとても大切に真摯に考えています。
(※当オフィスは、今現在レントゲンを撮っていただきそれを基にする施術は行っていません(来院の際のレントゲン撮影は不要です)。カイロプラクティックの施術の流れのページ内にある「当オフィスのレントゲン撮影に関する考えと思い」に、その理由を載せてあります。当オフィスのカイロプラクティックに対する真摯な姿勢をご理解していただくために是非お読みください。)
また、松本 和城 D.C. は からだ全体を見ることも重要であると考えています。ですから、すべてを見ます。「木を見て森を見ず」の実践ではしっかりした改善は無理でしょう。常に謙虚に患者さまの首とからだに対話しながら、カイロプラクティックに取り組む、これが春日野カイロプラクティックの誇れる部分であるといえます。
カイロプラクティックは万能ではありません、しかし 最後の希望であるという確信があります。その中でも、上部頸椎の先を行く上部頸椎システムはさらなる希望を生み出すと確信しています。